100年後の大喜利

【日時】2020年1月24日(金)19:30-21:30 開場30分前
【公演名】おしゃべり大喜利
【会場】ルミネtheよしもと
【出演】次長課長 井上/麒麟 川島/インパルス 板倉 [ゲスト]マヂカルラブリー野田クリスタル/空気階段 鈴木もぐら

●登場

芸能界屈指のゲーマー芸人である、井上さん、川島さん、板倉さんという豪華メンバーが、おしゃべりしながらまったり大喜利をやるライブ…だったはずが、後半全く別のライブに様変わり。

川島「今日はすごいゲストに来ていただいています。上沼さんの公式ライバル。マヂカルラブリー野田クリスタルさんです。野田さんは文武両道でゲームを作れるんですよ!」

井上「ワオ!」
川島「ほんまに天才なんです!」

と、めちゃくちゃハードル高い紹介で野田さん登場。

●ブロックくずして

まずは野田ゲーの代名詞「ブロックくずして」を井上さんがプレイする事に。

川島「数多いる芸人の中で何でデッカチャンなの?」
野田「怒られないからです」

素朴な疑問にシンプルな理由。

1回ミスると、ほぼ負け確のゲームなので、
井上「例えば違う色のブロックを取ったら小さくなるとかはないの?」

さすがのご指摘。

しかし、すでに対戦版には降ってきた★を取ったら一定時間バリアが張られる機能を装備している野田先生も負けていません。

ちなみに川島さんいわく「ブロックくずしては任天堂でいう所のマリオ」

デッカチャンisマリオ!

●もも鉄

後半になるとBGMが止まるという、まさかの曲の短さに「ループさせぃ」と総ツッコミ。

井上「そもそも、てつじの目的は何なの?」

ストーリー性を重視するあたり、さすがすぎます。考えた事もなかった…。目から鱗。

野田「そこは皆さんで考えていただいて」

何も考えていない開発者。

井上「昔は競輪選手で太ももが異常に発達した」
川島「仮面ライダーみたいに太ももだけ改造された」

と、てつじの為にサイドストーリーを考えてくれる御三方。

「発想が凄い!」「めっちゃ面白い!」と、この時点で皆さん野田ゲーのトリコに。

●ボルダリング姉さん

姉さんブスやなーと言いつつも「あ、コレおもろいな」とすぐに夢中になる川島さん。「このチープさがいいわ」と井上さん。ボルダリング姉さんは、やはり評価高め。

板倉「コレ縦スクロールの方がいいんじゃない?」
野田「僕も作った後に何で横にしたんだろう?って。しかも普通は横スクロールって右に行くのに左に行くし」

確かに!ご指摘がいちいち的確で唸っちゃう。
しかし、このツッコミどころの多い詰めの甘さこそが、野田ゲーの醍醐味と言えます。

●ダイタクの達人

版権的に1番ツッコミどころが多く、出オチ感の強いこのゲーム。

川島「おいおい、祭り囃子が聞こえてきたでー」

陽気なメロディーが一層笑いを掻き立てます。

さらに人気ゲームにする為のアイディアとして名前があがったのが【ミキの達人】兄弟とは言え、すぐ見分けつくのでは?と思ったら、

調子悪い時の亜生!調子いい時の昴生!幼少期の写真!と、皆さんアイディアが止まらない。

野田「そうしよっかなぁ」
すっかりノリ気。

あと、デッカチャンはどんなゲームでも使えるので、シリーズ化して、最終的にデッカPARTYになるらしい。

この日はR-1 二回戦当日。この後、R-1優勝してデッカPARTYならぬ、スーパー野田ゲーPARTYを発売し、大ヒットゲームになる事をこの時まだ誰も知る由もない。

●めしパズル

野田さんのデモプレイをすっ飛ばし、初見でやってみる板倉さん。何の説明もしてないのに、すぐに法則を理解して、初見プレイで9200点を叩き出し「天才」の称号を得る。

板倉「蟹は何と組み合わせだったの?」
野田「蟹は何にもありません」
板倉「じゃ蟹落ちてきたら一生消えないの?」
野田「消えません」
😂

●組体操合戦

今まで散々ゆるゲーを見たあとなので、クオリティーが高すぎる組体操合戦にはあまり食いつかないという、野田ゲーの楽しみ方をすでにわかってらっしゃる御三方。

ひと通り野田ゲーで遊んで残り20分。野田さんも交えて普通の大喜利に戻ろうとした所、

野田「ちなみに大喜利のゲームもあるんですけど…」

●ワールド

ノーマル大喜利に戻るかと思ったら、まさかのワールド登場!

野田さんが大喜利AIワールド【📹】について説明すると「俺らの仕事なくなる!」と怖がる御三方。

ワールドと大喜利対決をすべく、お題を入力していると、文字数オーバーになるというまさかの落とし穴。20文字位しか入らないらしい。

でも、どうしてもワールドが見たいので、短めのお題を必死で探してくれる皆さん。

お題『これにはお金をあげたくない。なに募金?』

ワールドの答え
『な、なにも思いつかない』

いきなりコレが出ちゃう😂

その後やり直して、いつものワールド無双状態に。暴走するワールドに
川島「水かけろ!」
井上「電源抜け!」

野田「世界の大喜利の回答が全て詰まっているので、もう止まりません」

盛り上がりはピークに。

川島「その割に語彙30ぐらいしかなくない?」
バレてる。

そこで、ワールドが答えそうな回答をみんなで当てるナンバーズ的な遊びの流れに。

野田「これ当てられたらワールドに並べます」
井上「並びたい。。」
川島「AIの答え当てるって100年後の大喜利やん。コレで帰れま10やってくれないかなぁ」

皆さん単語は当てるものの組み合わせが合わずニアミス多し。結局ワールドに肩を並べた方はいませんでした。

●エンディング

川島「野田ゲー、ハズレなかったなぁ」
井上「なんか友達ん家に遊びに来た気分」

ちなみに10年間続いている歴史ある『おしゃべり大喜利』の中で、今日が1番大喜利してない回だそうです。

川島「ワード増やしてきて」
井上「ちゃんと戦ってみたい」
川島「“うひょー” はもう消していいから」
何故かワールドとの再戦に闘志を燃やす。

ぜひまた呼んでいただきたいですね。

「令和になって1番心から笑った」
川島さんのこの一言は震えました…。

天才ゲームクリエイターとして、東京ゲームショウに野田ゲーブースが出来る日も近い?

●後日談

このライブの後に珍しく打ち上げに参加された野田さん。その時のツイートがコチラです。

打ち上げでも御三方が野田ゲーを絶賛して下さり、東京ゲームショウ出展の話題になったそうです。

井上さんのツイートでも、もも鉄を「嫉妬してしまうほど面白い」と薦めています。

そして、このライブが、R-1前に大きな自信を与えてくれたと、R-1優勝後に野田さんがインタビューで語っています。

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